皆さま新年いかがお過ごしですか？

よい1年になることを願った矢先に、数々の悲しいニュースに心を痛められている方も多いと思います。

能登半島地震で被災された方々のご無事と、1日も早く平穏な日々が戻るよう祈るばかりです。

2024年最初の寄付は、ジェーン・グードル インスティテュートさんにさせていただきました。

（Zoologiaはあくまで個人の活動のため、すべての寄付は個人としてさせていただいております）

創設者であるジェーン・グードル博士は、若い頃からチンパンジーの研究に取り組み、自然保護の活動家として世界中の人々から尊敬を集めている方です。

動物たちを心から愛し、若者に未来への希望を与え、凛としたお姿で環境保護活動に取り組まれている博士の姿と活動に、私もいつも感銘を受けています。

ジェーンさんは、未来を脅かすのは私たちの「無関心」だと語り、大きな活動ではなくローカルな活動こそ意味があるのだと言います。

環境問題や野生動物の置かれた状況は、途方もないほどどうしようもない規模に思えますが、私も希望を信じて、自分にできることを続けていきたいと思います。

そしていつもご賛同とご協力を皆さまからいただいておりますことに、改めて感謝を申し上げます。